フィラリア症の予防薬は毎月1回、同じ日に投与するお薬です。
投薬期間は4、5月~12月までです。
フィラリア症の予防薬は虫の感染自体を予防するのではなく、体内にいる幼虫を心臓に移動する前に駆除するお薬です。
最終投与が大切です。最後の投与で体内から幼虫を駆除しましょう。
フィラリア症の予防薬は毎月1回、同じ日に投与するお薬です。
投薬期間は4、5月~12月までです。
フィラリア症の予防薬は虫の感染自体を予防するのではなく、体内にいる幼虫を心臓に移動する前に駆除するお薬です。
最終投与が大切です。最後の投与で体内から幼虫を駆除しましょう。
Q.どんな手術?
A.全身麻酔をかけて、お腹の中にある卵巣と子宮を取り出します。必要に応じて1~2日程度入院することもあります。
Q.いつ手術すればいい?
A.発情期、体調不良の時は避け、健康な状態で行います。理想的には1歳になる前(発情前)ですが、総合的に判断しながら時期を決めます。
Q.手術をするメリットは?
A.生殖器の病気(子宮蓄膿症、乳腺腫瘍など)を予防します。
Q.手術のデメリットは?
A.全身麻酔で手術を行うので、麻酔のリスクがあります。また、太りやすくなります。
動物病院としっかり相談しながら、決めていくと良いと思います。
Q.どんな手術?
A.全身麻酔をかけて、精巣(睾丸)を取り出します。日帰りの場合や1~2日程度入院する場合もあります。
Q.いつ手術を受ければいい?
A.体調不良の時は避けて、健康な状態で行います。理想の時期としては1歳になる前(発情前)ですが、総合的に判断しながら、時期を決めます。
Q.手術をするメリットは?
A.男性ホルモンが影響するといわれている病気(精巣腫瘍、前立腺肥大など)を予防します。
Q.手術のデメリットは?
A.全身麻酔で手術を行うので、麻酔のリスクがあります。また、太りやすくなります。
動物病院としっかり相談しながら、決めていくと良いと思います。
駐車場が1台増えて、2台になりました。
病院の左隣5、6番です。
お車でお越しの際は、ご利用ください。
ご不明な点がございましたら、受付までお申しつけください。
これから寒くなってくる季節です。
気温の変化に体がついていけなくて体調を崩しやすくなります。
下痢や嘔吐などがみられることもあります。
特に夜から明け方にかけて冷え込むことがありますので、温度管理に
気を付けてあげてください。
対策としてはケージで寝ているのであれば周りに毛布などをかけてあげると効果的です。
また、段ボールでケージの周りを囲うことも効果ありです。
今日はおうちでできる簡単なデンタルケアの仕方についてお話します。
歯石、口臭に悩む飼い主さんが増えています。
最初から、歯ブラシは難しいかもしれませんので、自分の指にガーゼなどをまいて歯と歯茎の間を優しくマッサージします。
この時、強くやりすぎると出血しますので注意しながらやってください。
いきなり、口の中に指を入れるとワンちゃんも嫌がります。ポイントとしては頭などを後ろから優しくなでながら、その延長として口の中に指を入れる感じで
やるとうまくいきやすいです。しかし、警戒している子にやるときは要注意です。飼い主さんがケガをしないように気をつけてください。
口の中に指を入れさせてくれるようになったら、次のステップ、歯ブラシに挑戦してみてはいかがでしょうか?
頻度としては毎日がベストですが、なかなか難しいと思いますので、1週間に1回くらいのペースでできるとよいと思います。
日々のケアが歯石、口臭を予防します。
ワンちゃんがお口のケアをさせてくれたら、たくさんほめてあげるとまた嫌がらずにやらせてくれるようになると思います。
これから、ワンちゃん、ネコちゃんをおうちに迎え入れる際の大切なことをお話しします。
1.環境に慣れるまで、時間がかかるのでなるべくゆっくり過ごしましょう。遊びすぎると疲れてしまい病気になりやすいです。
2.予防(混合ワクチン、フィラリア予防、ノミ・ダニ予防、狂犬病予防)をしてあげてください。
3.おうちに慣れてきたら、簡単なしつけから始めてあげましょう。お利口にできたら、大げさにほめてあげてください。(ワンちゃんの場合)
4.去勢・避妊手術について病院の先生と相談してください。
5.体調が悪い時は早めに病院へ連れて行ってあげてください。
今回は定期的な健康診断についてお話します。
Q.定期的とはどのような間隔ですか?
A.ワンちゃん、ネコちゃんであれば、5歳頃までは年に1回、6歳以降は半年に1回、10歳以降は3か月に1回をお勧めします。
人間との年齢を換算すると下記のようになります。
6歳(犬、猫)→約40歳(人間)、10歳→約60歳 ※大型犬の場合10歳→(約70歳)
Q.健康診断とはどのようなことをするのですか?
A.基本的には飼い主さんとお話をして、見て、聞いて、触ってです。(問診、視診、聴診、触診)
ここで異常が見つかれば、血液検査、レントゲン検査、エコー検査などに進みます。
ほとんどの場合、問診、視診、聴診、触診で済むことが多いです。
Q.なぜ健康診断が必要ですか?
A.病気の早期発見と予防につながります。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、注意が必要です。体調管理を心掛けてあげてください。
Q.フィラリア症は犬の病気では?
A.猫にも感染する怖い病気です。ある調査報告によると10頭に1頭の猫が感染しているといわれています。
室内飼いでも感染の可能性があります。
Q.猫のフィラリア症はどんな症状?
A.呼吸困難、咳、嘔吐、食欲不振、体重減少、まれに突然死を招きます。
Q.フィラリア症から猫を守るには?
A.毎月1回の予防薬を投与するのが安全で確実な方法です。
背中にたらすスポットタイプのお薬です。
予防期間は犬フィラリア予防と同じく5月~12月までです。
おうちでできる簡単な健康チェックの仕方をお話しします。
基本的には次にあげる4つです。
元気、食欲、ウンチ、オシッコです。
元気:散歩や運動を嫌がらないか、すぐに息切れをするなど。
食欲:食べ具合はどうか、食べづらいなど、それと水の飲む量も飲みすぎてはいないかなど。
ウンチ:硬すぎず、軟らかすぎないのが理想、下痢が続く時は要注意。
オシッコ:オシッコの量、色、においをチェック
日頃のチェックの中で違和感を感じたら、メモをとるといいと思います。
いつに何があったのかがわかると動物病院にかかりやすいと思います。